冬至
2014.12.22
カテゴリ:ブログ
冬至
冬が至ると書く「冬至」。一年中で昼が一番短く、夜が一番長くなる日です。この日を境に、太陽が出ている時間が次第に長くなることから『一陽来復』(いちようらいふく)、「陰極まって陽に転ず日」と言われています。辛いことや悪いことが終わり幸運がやって来る、すなわち、冬が去って春が訪れることを告げる日となります。
冬至に「ゆず湯」へ浸かる風習は「冬至」を「湯治(とうじ=お湯に浸
かり病を治す)」にかけているためで、柚子(ゆず)は融通(ゆうずう)が利くようにとの願いが込められているそうです。
「ゆず湯」には、風邪を防いで皮膚をすべすべにする効果があります。
お客様の健康を祈って「お・も・て・な・し」させていただきます。